何かあるとぐるぐる思考になり悩みから抜け出せない。
心が乱れる出来事があった時に気分転換ができずくよくよと悩みそこから抜け出せなくなってしまうことはありませんか?
HSP はお母さんのお腹にいる頃から作り上げた自己防衛反応によって、くよくよから抜け出せない人が多いのです。
気になることがあって頭から離れず気分が落ち込んでいる時、思考は停止して客観視や解決もできず同じ悩みが頭の中をぐるぐる回っていることがあります。
こんな状態のことをぐるぐる思考と呼んでもいいのかもしれません。
この思考パターンから抜け出すには自分の思考の癖が原因であることに気づくことです。
もしも、すべき思考やマイナス思考、白黒思考をしていたらポジティブで自己肯定的で柔軟な精神状態になりません。
そして問題を解決したいと思ったら一番早い方法は自分を肯定してみることです。
自分でも気がつかない思考の癖に気がつくためには心理検査を受けたり、心の専門家に指摘を受けたりするのもいいですが、自分が苦手な人の姿を鏡像としてみると案外気づくことが多いようです。
対人関係で辛いのならこの人とはなぜこんなに合わないのとよく考えてみると、その苦手な部分が自分の中にも存在していることに気がつくかもしれません。
今の生活や環境の中では、ぐるぐる思考を止められないなら、思い切って生活や環境を変えて運気を高めるのも良いでしょう。
まとめ
・ぐるぐる思考の自分を肯定する
・苦手な相手の姿の中に自分を見る
・思い切って生活や環境ごと変えてしまう
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