HSP 頑張り過ぎてしまうあなたへ

body of water between green leaf trees HSP
Photo by Ian Turnell on Pexels.com

HSPの人は、疲れやすい状態にあります。

なぜかというと、HSPの人はストレスへの免疫が弱いにもかかわらず、

たくさんの刺激を受け続けて、気持ちを張り詰めながら暮らしているからです。

とにかく無理をしすぎないことが大切です。

HSPは外界の情報を鋭くキャッチできても、身体の感覚には鈍いことがあります。

疲れていることに気づかないで、頑張りすぎて無理をしてしまう人が多いのはこれが理由です。

結果として、倒れるほどの状態になってはじめて、

自分は疲れていることに気づくのです。

HSPの中には身体の感覚も鋭く、痺れや痛み、めまい、吐き気、だるさ、こわばりなどを強く感じ取れる人もいます。

身体の外からも内側からも感覚に責められて、とにかく疲れやすいのです。

自分は疲れに気づきにくいと自覚がある場合には、疲労感がなくても定期的に身体を休める習慣を作りましょう。

HSPが常に抱えるこうした疲れやだるさは、HSPでない人にはなかなか理解してもらえません。

そのため、HSPは「弱い人間」「怠け者」などのレッテルを貼られてしまうこともあります。

そして、HSPは周囲のこうした認識も鋭く察知し、さらにその影響を受けてしまうため、そこでまた自分を責めてしまいます。

まとめ
・一人になれる時間や空間を確保する
・残業はせずに休憩時間や休日を作る
・疲労回復に役立つ食べ物や栄養をとる
・「まだ頑張れる」と思った時点でやめる

HSP
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