HSP いつもビクビクして、小さなことでパニックになってしまうあなたへ

close up photo of pink scrabble tiles HSP
Photo by Anna Tarazevich on Pexels.com

HSP は何でもないことで頭が真っ白になる。

理由もないのに体が固まり手に汗を握ることがよくあります。

これらの状態は常に神経が異常に高ぶっていることで起こります。

危険から身を守るための反応には、
戦う・逃げる・すくむ・死んだふりの4種類があります。

恐怖で身がすくむと動けませんがコルチゾールとアドレナリンが放出され
精神は過覚醒状態になります。

恐怖がさらに進むと身体の力が抜け、交感神経に加えて
副交感神経までもが一気に暴走している状態になります。

そして記憶を形成する脳の海馬の機能が停止して
記憶が出来なくなって意識が戻った後はそれまでとは逆に
激しい闘争反応が出てきます。

こうした一連の恐怖反応を完結できない時、
身体的記憶が冷凍保存されてしまいます 。

HSP は常に神経が高ぶっているため、
ちょっとした事でパニックになりやすいのです。

通常だと気づくことのないちょっとした刺激に
気づくことができる敏感さは HSP の素晴らしいところです。

ですが脳内の情報処理が過剰になりやすいという
一面もあるためにあえて頭を休める工夫が必要です。

まとめ
・まずは自分がパニック状態であることを知る
・怖がらずに、静かにパニックがおさまるのを待つ

HSP
スポンサーリンク
ねじをフォローする
ねじログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました